大阪大学落語研究部員は、落語をするだけでなく、下座班と寄席文字班に分かれて活動しています。
落語
寄席が近づくと、各自上回生やOBさんの前で練習し、演出方法や技術を磨きます。
1・2回生は年に3~4回、新しいネタを習得します。定期的に開催される寄席や、2回の学祭に向けて日々練習しています。
色物
落語以外にも、漫才やコント・ピン芸をする部員も多数います。
学祭などで披露したり、外部のライブに出て腕を磨いたりする部員もいます。
下座班
下座とは、演者が高座に登るときに耳にする出囃子や、落語の途中で流れるハメモノのことです。
三味線、笛、鳴り物(太鼓や当たり鐘)からなります。
寄席が近づくと1・2・3回生で週に2回ほど集まって全体で合わせて練習し、先輩やOBさんに見てもらいます。
寄席文字班
寄席文字班は、寄席文字を書きます。
演者の名前が書いた「めくり」や、演目と演者を書いて上下を赤と緑で彩った「番組」、年2回ある学祭で表に出している大きな「まねき」といわれる看板, お客さんにお渡しする「プログラム」等を製作します。
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