大阪亭は原則的には男子部員が名乗る亭号となっています。関西の落研では珍しく完全な襲名制度をとっており、大阪亭一門に入った一年生は始め、「打年」「真都」「小留」「三留」のいずれかを襲名し、秋ごろに自分で決めた高座名に改名します。
また、部長は代々「大阪亭阪大」を名乗ります。
最も新しい亭号です。襲名制度を一部で採用しており、「征露丸」「小魚」があります。
「笑福亭」の旧名である「松富久亭」に由来して誕生したと言われていますが、諸説あります。松田久一門では現在では「吉海」のみ襲名されています。
綾紫家を名乗れるのは女子部員のみ。初めて綾紫家を名乗ったのは男子部員のようですが、現在はそういうことになっています。綾紫家一門は襲名制をとっていません。
高座名(こうざめい)*1
落語研究部での班/学部 *2
落語 *3
色物 *4
一言 *5
1. 高座名
部員は一人ひとり高座にあがるときに名乗る名前を持っています。1年生の間は与えられた名前を使う人もいますが、2年生からは全員自分で決めた名前で活動します。
2. 落語研究部での班/学部
落語研究部では、落語と同時に裏方の仕事も行います(活動内容についてはこちら)。下座でどの楽器を演奏できるのか、はたまた寄席文字を担当しているのか。高座だけではわからない部員のプロフェッショナルな一面を知ることができます……
3. 落語
その部員ができる落語のネタをリスト化しています。はじめのうちは与えられた噺を覚えますが、そのうちに自分で選んだ噺を覚えるようになるので、ここにも部員の個性が表れます。出演依頼の際にはぜひ参考にしてみてください!
4. 色物
色物とは落語以外の芸のこと。漫才やコント、ピン芸に励む部員は多いです。
5. 一言
部員より皆様へ、とっておきの一言を差し上げます。
6. お気に入りの画像
顔出しは恥ずかしいのでお気に入りの画像を紹介します。大半はよくわからないものばかりです。